IT導入補助金で加点評価になる「おもてなし規格認証 2018(紅認証)」の取得手順を作成しました。

「おもてなし規格認証 2018(紅認証)」取得手順書

「おもてなし規格認証 2018(紅認証)」は、無料で取得することができて、事前に30項目のチェックシートを実施しておけば、10分程度のWEB登録の作業で取得することができます。
つまり、無償・自己適合宣言形式で取得することが可能です。

「おもてなし規格認証 2018(紅認証)」チェックシート

上記のチェックシートに実施済のものを15個選択する必要があります。
時点で15個に満たなくても今後、実施予定であれば取得することができますので、IT導入補助金を申請される方は「おもてなし規格認証 2018(紅認証)」を取得することをお勧めします。

おもてなし認証規格とは?

経済産業省の認定規格で、2016年8月に創設されました。
サービス品質を「見える化」し、サービス事業者の方々の支援を通じて地域経済の活性化をはかりることを目的としています。
これは、サービス産業は今や日本のGDPの約70%を占めるとともに、地域雇用を生み、地域に住む人々の暮らしを支える経済の柱です。地域経済、ひいては日本経済の発展には、このサービス産業の活性化と生産性の向上が不可欠です。「プロセス」の品質向上のため、①顧客満足、②従業員満足、③地域社会の満足を高めるためのプロセスを定義しています。